次世代PS5のうわさ……… - ホオジログ！！

現行PS4から次世代PS5のうわさが飛び交っていますが
今現在の情報が

・PS5の発売日は2020年の3月か11月。まだ確定していない
・後方互換でPlayStation 4をサポート
・物理メディア（ディスク）とPSストア（ダウンロード）に対応
・PS PlusとPS Plus Premium（Premiumベータでの先行アクセス、プライベートサーバー）
・CPUは7nm Ryzen 8コア、16スレッド、クロック数は不明
・GPUは7nm Naviアーキテクチャで約14T。とても高性能で省電力
・ソニーはAMDと強力して何らかの形でレイトレーシングを実現するもそれが注力点ではなく、VRや4Kに注力。全体的な帯域幅は大幅に向上
・メモリは24GB GDDR6 + OSに4GB DDR4。開発キットでは32GB
・2TBのハードディスク、NAND型フラッシュメモリの一種
・アップスケール8K対応
・価格は499ドル（約56,000円）で、初回のみ100ドル（約11,200円）値引き

ざっとこんな感じの内容が出ています。

なかなかに言いたいことがたくさんありますし、詳しい人なら突っ込みたい人もいるでしょう

まず、値段と性能が全く釣り合っていないような感じがしました、
ゲーミングPCと比べるとかなり安すぎますね～

気になる人もいると思うので細かくゲーミングPCと比較した見解を述べたいのですが

まずCPUに関して
7nm Ryzen 8コア、16スレッドの性能ですが、この時点でどうなんでしょうか
RyzenのCPU価格帯はあまり詳しくはわからないのですが8コア、16スレッドの性能はインテルでいうところの
i9 9900kに該当する数値です。(コア、スレッドだけ見た場合)
このCPUだけでも現在65000円程度します
Ryzenでなら多少は安いかもしれませんが、それでも50000円台はするはずです、
発売日が2020年ということもありますが、それでもCPU価格はそんなに変動しないと思いますので、なかなか無理があるのではないでしょうか

次にGPU性能ですが
GPUは7nm Naviアーキテクチャで約14T。とても高性能で省電力
ソニーはAMDと強力して何らかの形でレイトレーシングを実現するもそれが注力点ではなく、VRや4Kに注力。全体的な帯域幅は大幅に向上
とありますが、現行で考えるとRTX2070、値段で考えるとGTX1660Tiにレイトレーシングがついた感じの性能かなぁ
これも割に合わない感じですがGPUもCPUも同一のボードに組み込まれるはずなのでチップ単体で見ればって感じがします。
高性能はありそうですが省電力はこの手のチップを生かすのには無理があるような………

次にメモリですが、
24GB GDDR6 + OSに4GB DDR4とあります、
GDDR6が24G、これはタイタンRTXと同じメモリ量です、それに対してメインメモリが4Gしかありません。
メインメモリが4Gは最新ゲームやるには少ないような感じがしますが、PCのように複数の作業を処理するわけではないので
いいのか？でも最新のゲームの抜粋は8Gとあるので足りないような………

最後にHDDですが
2TBのハードディスク、NAND型フラッシュメモリの一種
まぁ、SSDの２Tって感じですが、ちょっと高性能なSSD使ってそうです
ゲームの読み込みが15秒→0,8秒と短縮したと記事で見たので
それでも2TのSSDは現在30000くらいします、

まとめ
現在のゲームミングPCと比較するとかなりのハイスペックになります、が
予想価格が56000とかなり安いです、いろいろ付属品を削って(CPUとGPUファンを統一など)
も、含めても20万コースはする性能ですねぇ

また今後8k対応するとも記載されていますが
現行のハイスペックPCでも4Kはやっと快適に動作する環境を整えられるようになってきたばかり
で、さらにレイトレーシング機能も絡んでくると４ｋでもかなりきつい感じはします。

8K、レイトレーシングとかでPS5の予想スペックでは30FPSは厳しいような気もします。
(１FPSでも動作すれば8K、レイトレーシング対応とは言い張れますが………)

いかがだったでしょうか？
いろいろ憶測が飛び交っておりますが、果たしてどうなるでしょうか
私的には予想はほぼ外れるとみています、値段と釣り合わないし、たとえ2020年発売となっても
そこまでパーツは安くはならないからです
とはいえ、次世代機がハイスペックになるのは変わらないので発売してから10年
たっても現役を張れるくらいの性能にはがんばってほしいところです。